鈴まろ日記

日々感じたことなどを綴るブログです

寒くなるかもしれない3つの出来事

「ひとつめ。枕元にて。」

 これは私の体験ですが、夢かもしれませんが夢じゃないかもしれません。若かりし頃の、目の前にお寺が見える安い物件に住んでいた頃の話です。深夜、私は一度寝てしまうと朝まで起きない性質なのですが、その日は何となく目が覚めてしまい、ぼんやりと天井を眺めていました。 このまま目をつむっていたら眠れるかもしれないと体を動かさずに眠りに落ちるのを待っていました。寝室は、私が寝ている右側が北側で扉になっていて、扉の向こうが玄関でした。玄関から寝室までは板張りの廊下になっています。部屋も真っ暗にしていたし、目をつむっていたので真夜中の静けさを感じていました。 すると玄関の方から床が少しだけ、みしっ、みしっ、と音がする気がしたのです。気のせいだといいけれど、その音が人が歩く時の音に聞こえました。なんだろう。そう思っていたら、扉が開かないまま足音が入ってきました。寝室は畳だったので今度は布が擦れる音がしました。そして、私の枕元で音が止まり、怖くなった私は固く目を閉じていました。目を閉じているのに、軍服のおじいさんが枕元から私を上からじっと見つめているのがわかるのです。小学生の頃、変な体験をしたことのあった私はその時にやった「おまじない」を思い出し「私のところに来ても何もできませんよ」と強く念じました。そうしたら私はそのまま眠ってしまって、目が覚めた時は朝になっていたのでした。 夢だと思いますが、当時住んでいた住居は、悪い事が多いような気がしたので引越しました。

「ふたつめ。きつねさん。」

 母が、知人の小学生のお嬢さんが不慮の事故でなくなってしまいお線香を上げに行ったときの話です。お宅へお邪魔をして少しお話をし「原因はよくわからないんですよね」と聞いたあと、お線香を上げる時にお仏壇の写真を見たら、きつねさんがついていたそうです。怖かったと言っていました。

「みっつめ。カリーショップ。」

 私の友人でお母さんが「れいばいし」という変わった子がいました。その子は車の免許を持っていなかったので遊ぶ時はいつでも私が迎えに行くのですが、お母さんがいる時は何となく怖くて、長居もせずに友人を乗せてすぐに出掛けていました。 友人が「この間、家に帰ったら、“お前、肩に誰かついてるよ”って言われてさぁ~」と毎度の事のようで慣れているらしく、あっけらかんと私に話してきました。 聞いてみるとオリエンタル的雰囲気のあるカレー屋さんで、お店の入り口に置いてあった象と仏像的な何かの、仏像的な何かの方がついてきてしまったそうなのです。お母さんが言うには「位の高いお坊さんがついている」とのこと。偶然その週末にお母さんは、ある仏教の総本山に行く予定だったそうで、友人はお母さんに付いて行くことにしたそうです。 帰って来たらもういなくなっていたそうで、お母さん曰く「お坊さんだったから、総本山に行きたかったんだね」と。 そんな友人がいました。今は連絡はとっていません。やっぱり少し怖いので。