おいしいパンメニュー教室
パスコの手提げ袋、かわいらしいです
『パスコ 簡単!おいしいパンメニュー教室 』に参加し、「米粉のロールパン」と「イングリッシュマフィン」を使ったレシピを教えていただきました。
様々なパンメニューが載っている小冊子
「米粉のロールパン」は、各家庭でアレンジが出来るように、パンの真ん中にタテに切れ目が入っていない状態で販売しているのだそうです。 これを活かして今回は「しましまスリット」状に切れ目を入れて、下の写真左側「#あおむしサンド」を作りました。
席がお隣のおばさまに「どうして、食べ物に “ あおむし ” なんて名前がついているのかしら?」と聞かれたので、「はらぺこあおむしという絵本があるので、そこから名前を取っていると思いますよ」とお答えしましたが、正解だったでしょうか。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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パスコのスタッフの方たちが準備して下さった沢山の具材を、各自でパンに切り込みを入れて、マヨネーズを塗り、思い思いに完成させていきます。なぜでしょう、だんだん楽しくなってきました。 目と口は、海苔を専用のパンチで抜き、マヨネーズで貼り付けました。
完成です!
食いしん坊を表現するために、口のところにマヨネーズをつけました
それから「米粉のロールパン」でもう一品、お餅で作る「磯辺焼き」のお餅をパンに替えて作りました。こちらは簡単で、醤油と砂糖でお好みの甘辛しょうゆを作り、それをパンに塗り、トースターで焼き、最後に海苔を巻いて出来上がりです。 パンが米粉入りだからでしょうか、もちもちしていて美味しかったです。
最後は「イングリッシュマフィン」です。
マフィンの外側に付いている黄色のつぶつぶした粉は「コーングリッツ」という、とうもろこしから出来ている粉がまぶしてあります。 今回は「プレーンマフィン」と「レーズンとくるみ入りのマフィン」の食べ比べで、焼いた後にバターとはちみつ、シナモンパウダーをふりかけていただきました。
私はイングリッシュマフィンが大好きなので、大満足です。昔は、自分でもレーズンを発酵させてパン作りをしていましたが、時間と手間がかかるので、買った方が楽だと実感し、今は作るのは卒業、美味しいパン屋さんを探すようになりました。
イングリッシュマフィンを美味しく食べるコツは、マフィンを半分にする時に、手でさくと断面が沢山できて美味しくなるそうです。そして焼き加減のコツは、マフィンの周りに焼きリングが出来るくらいが良いのだそうです。
下の写真、マフィンの縁に焼きリングができているのが見えますか?
パスコのスタッフさんは、この焼き加減を『こんがリング』と言い、かなり強めにおススメしていました!
今回、パスコのスタッフさんたちの「パン愛」を、すごく感じることができました。
私達のテーブルを回りながら、本当に熱く語るのです。営業トークかもしれませんが、頑張って作っていらっしゃるんだなぁと思ったら、白米ばかりを食べている私は、パン食にしようかしらと、またもや単純に営業トークにハマってしまったのでした。
帰りに、お土産をいただきました
もう、今日からパン食!