退職金申請手続き事業本部から、突然のお便りが来ました
退職申請書書類の到着を待っていました
私は、昨年の10月に退職をしたのですが、離職票はいただいたものの、会社で加入していただいていた退職金があり、その退職金の手続きの申請書が、未だに届いていません。繁忙期の直前に辞めたので、催促はせずに申請書が届くのを、静かに待っていました。
待ちすぎて、首が伸びたと思います。
退職金申請手続き事業本部から、簡易書留でお便りが届きました
退職金をあてにしていたのに、申請が出来ない、その前にそもそも書類が来ないので何も始まらない、いよいよ貯金が、危なくなって来ました。 もう4か月めだし、いい加減連絡してみよう、でも、嫌だなぁ。。
そんな時『退職金申請手続き事業本部』からお便りが届いたのです。 もしかしたら、気を遣って下さって書類を送って来たのかしらと思ったのですが「まだ手続きがされていませんが、どうしましたか」という内容のお便りでした。がっかり。
意を決して会社に連絡しました
今回、私は、上手く退職出来ていたと思いますので、連絡をしても普通に話すことが出来、多少の世間話をしながら、要件を伝える事が出来ました。 結局、事業本部から書類が届いていない事と私から催促が無かったので、私が事業本部に連絡をして済んでいたと思っていたそうです。
会社に、私から請求をして手続きをしても良いよと了解をいただいたので、早速、事業本部に電話をかけてみました。
たらいまわしの予感、、、
フリーダイヤルは全くつながらないので、代表番号に直接かけてみたら、すぐに出て下さいました。有料ですが、こちらの方が早い! そして「通話は全部録音させて頂きます、ご了承下さい」のアナウンス。。。
要件を伝えてみたものの、結局「わたくしどもは、会社と契約しているので、何かあって言いづらくても、会社に連絡をして申請書をいただいてもらわないと、手続きは出来ません!」の一点張り。
さすが、です。
「ケンカをして辞めても必ずもらえる退職金だから」と、聞いていたけれど、結局、自分で手続き出来ないじゃん!!と、思いました。
このあと、再び会社に連絡をして、再請求していただくお願いをしたのでした。
今回、上手に辞めておいて良かった~とつくづく思いました。
会社を辞めると決めたら、特に最後まで誠実でいること
あとで、何かが起こった時に、辞めた会社が対応して下さるかどうかは、辞めた時までの印象だと思います。 心の中では「ばかやろ~!」と思っていても、最後まで仕事をやり遂げ、にこやかに菓子折りをつけて、今回は辞めました。
社会に出ると理不尽な事が本当に沢山ありますが、自分の好きな物や好きな事を出来るだけ探して広げておけば、心の中では「あっかんべー!」としつつ「ありがとうございます(笑顔)」と言えたりもします。
働き始めた頃は、会社の営業さんたちの表と裏が酷すぎて、人間不信になったこともありましたが、今では私も使い分ける事が出来ています。コワイでしょうか。
世の中は意外と狭いので、再就職をした場所で元同僚が先輩になるという事も全く無いとは限りません。
社会に出たら、注意深く生きていかないといけないかもしれない、です。
上手く穏やかに生きて行けたらいいのになぁと思いつつ、毎日、お隣さんが飼っている、無駄に吠える犬にイライラしています。
最近、噂の退職代行サービス『退職代行EXIT』
追記:会社から書類が届いたので、早速手続きを始めました。
- マイナンバー入り住民票
- 免許証などのコピー
- 本部に送る書類に退職金の振り込まれる銀行で押印してもらうこと
上記の書類を無事に送ることが出来ました。入金までに1~2か月くらいかかるようです。
そのあとに驚いたことがあったのです! 翌日、銀行員さんがいらして「投資関係の書類を置いていきます」なんて言うのです! 個人情報利用してませんか? たいした金額ではないので、丁重にお断り致しましたが。
ちょっと怖くなりました。
追記:2月25日に書類を郵送し、送金予定は3月19日。 手続きから、ちょうど1か月くらいはかかるようです。