足利市 栗田美術館
車のオイル交換をしたので、エンジンの調子をみたくなり、ドライブがてら『栗田美術館』という場所へ行って来ました。 自宅からは、ちょっと遠いのですが、オイル交換の後のドライブには、ちょうど良い距離でした。
春らしい、良いお天気に恵まれました
ここは、陶磁器専門の美術館で「伊萬里」と「鍋島」のみ展示をしているところです。 三万坪の景勝の地に建物が建てられていて、景色に馴染んだ建物が、季節ごとに違った雰囲気で、とても素敵なところです。 建物を見るだけの、広大な敷地内の散歩だけでも、とても心が落ち着いて、おススメの場所です。
ちなみに、歩く道は、手入れが行き届いていますが、砂利道で坂もありますので、訪れる際の靴は、運動靴の方が、足が疲れなくて良いと思います。 あと、お手洗いがレトロな箇所がありますので、苦手な方がいらっしゃるかもしれません。
入館料は、ホームページで割引の印刷画面がありますので、印刷をしていくと安くなります。JAFも使えるようでした。
肌寒いくらいでしたが、枝には梅の花がちらほらと咲いていました 春はもうすぐ
レトロ感漂う、街灯
とても落ち着いた、素敵な空間
こちらの庭先にも、梅の花が咲いていました
陶器の焼き釜
ラピュタの巨神兵の顔をしたイモムシにしか見えなくなってきました、、、
かっ、かわいい、、
広大な敷地を一周する頃には、体がポカポカと温まりました
街灯のある風景
入り口の街灯に、明かりが灯りました!! いい雰囲気です
お昼前に訪れたのですが、時間帯が良かったのか、人がまばらで、ゆっくりお散歩も拝観も出来ました。 以前も、お散歩目的で訪れたのですが、年を取ったせいなのでしょうか、今回は、ゆっくり展示物を見て、昔の陶磁器の模様の細かい技法などに関心したり、海外に輸出した陶磁器の数々を見ることが出来て、お散歩も良かったのですが、展示物も一点一点見たりして、昔と時間の使い方が変わった自分を発見できて、面白かったです。
栗田美術館からの『あしかがフラワーパーク』の眺め
あしかがフラワーパークは、樹齢150年におよぶ藤が有名で、外国の方も多く訪れます。最近では、駅も出来て便利になりました。
ここから見る限りでは、花はあまり咲いていないようです。冬は寂しい景色ですね。 でも、その場に行って見れば、木々が枝に沢山芽をつけて、春の訪れを待っているのでしょう。 ちなみに、入園料は、花の咲き具合によって変動するようです。
ぽかぽかしている春が待ち遠しいです。