鈴まろの備忘録

日々感じたことなどを綴るブログです

たい焼きって、ちょっとだけ、カイロ(懐炉)のかわりになります

三寒四温の季節

 まだまだ寒いけれど、手袋もそろそろいらないかなぁ、なんて思う頃でしょうか。

この季節、特に『たい焼き』が食べたくなります。

 ちょっと手がかじかんだりした時に、『たい焼き』を持っていると、手がほんわりと温まって、食べている間、カイロのかわりになりませんか? コンビニで肉まん!も、良いですが、肉まんの皮が、紙袋の水滴でふやけてしまうと、ふわっとした食感がなくなる気がするし、焼き芋ですと、恥ずかしくて、堂々と食べられません。 でも『たい焼き』は、見た目もかわいいし(魚がかわいいって、、、日本人特有でしょうか)、直に持っていても、あまりベタベタが気にならないので、良いと思います。

 そして、『たい焼き』を持った時に香る、焦げたところの甘い匂い、『たい焼き』を頬張った時の、あんこがとびきり熱い時、ちょっとやけどをしてしまうけれど、幸せを感じます。 あぁ、食べたくなってきました。

『たい焼き』には、「養殖」と「天然」があるそうです

 魚拓のような焼き型『たい焼き』の顔も、お店によって形が微妙に違い、かわいさもあります。 そして『たい焼き』には、「養殖」と「天然」があるそうで、一度に沢山焼けるのが「養殖」、1匹ごとの焼き型で焼いているのが、「天然」なのだそうです。

 小豆あんばかり食べていた私も、最近は、カスタードなど、様々な味を楽しむようになりました。これは「養殖」の良いところだと思います。

 

 そういえば、車のナンバーを決める時、注文を付けないものは「天然」、自分で数字を決めるのは「養殖」と言っています。 「養殖・天然」の使い方は、色々ありますね。

しっぽとあたま、どちらから食べますか?それとも背中からガブリと食べますか?

 私は、あたまからガブッと食べます。 最後に、あんこのあまり入っていない部分を食べて、口直しをしている気がします。 

たい焼き屋さんも、色々あります

『たい焼き』の生地のレシピを見てみると「卵、小麦粉、牛乳、砂糖、ベーキングパウダー」が、主な材料になります。 材料的には、ホットケーキと同じですね。 隠し味に、はちみつやお醤油が入ったりするのでしょうか。

 一時期流行った『クロワッサンたい焼き』は、サクサクしたパイ生地が、美味しかったです。 恵比寿の「鳴門鯛焼」や麻布十番の「浪花家総本店」も大好きです。

 

でも、私のお気に入りは『くりこ庵』

Yokohama just another Word Press site | たい焼き

 

千葉の友人のところに遊びに行った時に、食べたのがきっかけです。

 私は、どちらかと言うと「生地が多めが好き」なので、くりこ庵さんは、生地が厚く、パンケーキで挟んだような、ふわふわで、本当に好みのたい焼き屋さんなのです。

 田舎には店舗がないので、都心に行った時は、店舗を必ず検索して、10匹以上は、購入します。 中のあんは、様々で、季節によっても変わりますし、店舗によっても少し違うようです。

 電車の中で、甘い匂いを漂わせている、重そうな紙袋を持った、しあわせそうな人を見かけたら、私かもしれません。

何だか、くりこ庵に行きたくなってきました。

週末に都心に行く計画を立てようかな。

 

くりこ庵のスタンプカード、ちょっとマンボウみたいです、かわいい

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