善光寺で、漆黒を体験してきました
少し前に、御朱印について書きましたが、縁があったのでしょうか、善光寺に行くことになり、初めての御朱印帳に、善光寺の御朱印をいただきました。
聞くところによりますと、使っている御朱印帳を平成で一度、区切りをつけて、令和で新調する方が、いらっしゃるそうですよ。
平成と、書いていただけるのも、あと僅かですね。
善光寺は、小学生の時に、地区の旅行で行った以来でしたので、何十年ぶりでしょう、神社仏閣に、興味を持たなかったので、訪れる機会が、ありませんでした。
今回は、高速は使わずに、下道で行ってみました。
まだ雪が残っています
寒いけれど、陽射しはポカポカしていて、テンションが上がってきます
長野方面に行くと、白樺が沢山!!
私は、白樺のある風景が大好きなので、和みます
長野県に来た~、って感じがしませんか?
善光寺に到着
駐車場を見つけるのに、時間がかかりました。 早くから、善光寺は開いていますが、どちらかというと、門前会という通りを歩きたいので、やっぱりお昼くらいの到着で、出掛けてしまいます。
山椒の柿の種 ピリリと効いて、酒のおつまみに良いです。
もっと、買ってくれば良かった、、、
店員さん、イケメンさんやら、お綺麗な女性、、、お店の名前とのギャップが、ありすぎます。 礒五郎さん、なんていうから、、、。
お寺しかなくて、ひなびたところ、といったイメージしか、持っていなかったのですが、全然、楽しめます! むしろ、楽しい!!
それに、私の大好きな、栗!のお店『竹風堂』のお食事処が、あるではありませんか!! 夕方で、少し人がまばらだったので、写真が撮れました。
レトロな柄の、ステンドガラスが、たまりません
おじさんたちの栗拾い、、、でも、良い!!! 童、かな?
昔、小布施に行った時に、大混雑で食事が出来なかったので、念願の「栗おこわ」 を、食べることが、出来ました!
ずっと憧れていたので、今回は、本当に嬉しかったです。
そして、付け合せが、長野ならではの食材だったのでしょうか、
(左から)凍み豆腐と山菜の炊いたもの、大根の漬物と醤油の豆(初めて食べましたが、醤油か味噌を作るときの工程の途中の、豆だと思います)、そして、これも初めて食べましたが、むかごの甘味噌和え。 初めての味が、体験出来ました。
塩味が、栗おこわに合って、とっても美味しかったです。
また、食べたい。
そして、メニューに見つけました「栗あんしるこ」
もう、お腹がいっぱいでしたが、これは「栗好き」を宣言している、わたくしとしては、食べなくては!
もち入り?、カロリー過多?、もう関係ありませんよ。
ほんとうに、美味しかったです。
また食べたい。2杯くらい、、、連続で。
御朱印を書いていただいている間、10分くらい、近くをぶらぶらと。
獅子のポーズ、かわいくないですか??
善光寺からの眺め
ここに昇る階段が急過ぎて、最初の一段目で、膝を強打しました。
昇られる方は、くれぐれも、ご用心下さいませ。
降りる時は、もっと注意です! 角度が怖いです!
タイトルの「漆黒」体験とは
善光寺本堂の『お戒壇(かいだん)めぐり』というのがあるのですが、これは内々陣の右側を通り、奥に進むと入り口があります。
階段を何段か降りて行くと、真っ暗闇。
その中を入って行きます。数分かもしれませんが、とても長く感じます。
真っ暗の中、手を伸ばしてみても、頼りになるのは、右側の壁だけ。
本当に、漆黒の闇で、不安になったりします。
なかなか、普段、体験出来ないと思いますので、これはおススメです。
実際は、回廊の中に「極楽の錠前」を探り当てるものなのだそうです。
次回は、用心深く、探り当てたいと思います。
帰りは、昔、知人が住んでいて、泊りに行った翌日の朝に買いに行った、パン屋さんを思い出したので、寄ってみました。
夕方だったので、品数は少なかったのですが、懐かしいパンがあったので、それだけ買えただけでも良かったです。
高速で行くと、なかなか寄り道は出来ないので、下道で行ってみた今回は、地元の雰囲気も感じられて、とっても楽しかったです。
近いうちに、また、訪れたいです。