働き始めたら、行くだけで精一杯
ようやく仕事も決まり、働き始めましたが、今まで生ぬる~い、楽しい毎日を過ごしてきた私、ほんと毎日ツライですよぉ~。
でも、生活の為に、頑張らないといけません。 そう言い聞かせながら、出勤しています。
そして、やっと本日、PCの電源を入れる時間が出来ました! わ~い!!
会社は、入ってみないと、ブラックかどうか、わからないものですね
朝、8時前に家を出て、帰宅は19時前。
毎日、だらんと起床して、ブログを更新して、ゲームをしていた、素晴らしく、楽しい生活が忘れられず、「あの頃が、懐かしいよぉ~(涙)」と、思いながら、勤務しとります。ハイ。
ブラックかもしれない、、、ちょっと不安がよぎっています。
今どき珍しい、習慣のある会社でした。。。
「お茶くみ」なんて、今では、コーヒーサーバーなんかがあったりして、そんなことをしている会社なんて、ない!、と思っていましたが、ありました。ウチの会社です。
朝、出勤し掃除のあとに、10時に、お昼に、そして3時。
従業員さんの、湯呑みがどれなのかを覚えることから、頑張っています。
笑えますか? 笑ってしまいますよね。
私も、最初は「いまどき、ウソでしょー」と思っていましたが、ほんとなのです。
でも、驚きなのは、20代の若い子たちが、お茶を淹れると、飲み干すのです。
お茶を淹れて、それぞれのデスクに置くと、まだアツアツなのに、飲み始めるのです。
緑茶なんて、年寄りの飲み物だと馬鹿にしているのかなと、思っていましたが、大好きみたいなのです。
そして、飲んだ後に、必ず、給湯室の洗い場に置いておいてくれるのです。
なんだか、感激してしまいましたよ、おばちゃんは。
(おじさん化した、おばちゃんかな)
こんな仕事でも、ヘンな達成感と、毎回、美味しく淹れたいと考えるようになる
毎日続けていると、ツライと思うことが馬鹿らしくなり、楽しみを探そうとします。
湯呑みが、誰のものかは、あと数名で達成します。
お茶は、最近は、時間内に早く淹れないと、お局さまに注意されるので、いかに美味しく、そして早く入れるか選手権(ひとりで。)をやっています。 飲み終わった湯呑みの、片付ける時間も、ちょうど良くないと、注意されます。(すごいでしょ)
若い頃は、意味のない、自分のキャリアに関係ない仕事に、ふて腐ったりしていましたが、年を重ねてくると、自分の状況というか、立場を理解し(この会社では、まだ、3か月間は、お互い、お試し期間中。辞めることも出来ます。まだ、社員でもありません。)、どうしたら、短距離で上に行けるかを考えています。
お局様、追い出し作戦(秘密裏)
この作戦を実行させる為に、毎日、出勤するようになりました。
そして、いつかは、お茶くみ当番の撤廃だ~!
楽しみ。
そんなことを考えながら、頼まれた仕事を一生懸命に、誠実に、ほんと真面目に、作業を早く、を、心がけてやっています。
笑っちゃいますか?
でも、意外と、まじめに働いています。
野点(のだて)セット 手軽に抹茶が楽しめますよ