鈴まろの備忘録

日々感じたことなどを綴るブログです

「おっさんず ラブ」というドラマをみました

 お正月に「おっさんず ラブ」というドラマの再放送をしていました。私は放送当時は、観ていなかったのですが、私以外の家族は全員毎週欠かさず観ていて「ほんとにおもしろいんだよ~、絶対に観て欲しい!!!」と何度も何度も言われていたのと、ふとテレビの番組表を見た時に「新春イッキ見 スペシャル だお」という、「だお」なんていう見出しがついていたのも妙に気になってしまったので、観ることにしました。

 このドラマは男性同士の恋愛模様が描かれていて、主人公の「はるたん(俳優=田中圭さん)」が、2人の男性に好かれて気持ちが揺れ動くというドラマです。

成熟していない日本のこの世の中に受け入れられるのか、茶化されたりしないか、とても心配したのと、男性同士の見慣れない風景に戸惑いもありましたが、2人の男性のそれぞれの本気度が伝わってくると「私が誰かを好きになった時の感情の揺れ動きといっしょじゃない!」と思ったら共感が湧き、最後は応援していました。思っていたよりも、とても楽しいドラマでした。

 

 

でも、同性に好かれやすい方っているんですよ、本当に。

  私は、中学生の頃から同性でも好きなら良いと思っていました。 中学生の頃、親友だった子は、同性の子と恋をしていたので、全く違和感がありませんでした。休み時間に話を聞いていると、普通の恋愛の悩みで、人として好きなんだ、男とか女とか関係ないんだと思ったものです。高校は共学ではなかったので、同性の恋愛模様はしょっちゅう見聞きしていました。本当に異性が嫌いで、共学を選ばない子も多数いました。ですから私は、人として好きで尊敬できる人が同性でも構わないのです。

 でも、人を好きになるってどうしようもないですね。本当に好きになると、誰かに止められても自分で気付いたり傷ついたり、痛い目に遭わないと諦めないものです。好きになっても相手が好意を持っていなければ、逆に嫌われたりすることもあるし、本当に恋愛は上手く行かない事ばかりですね。恋愛上手な方がいらっしゃったら、極意をお聞きしたいです。